こんにちは、ピースケです。
今日は、カナダの18歳女子が「子どもを産みません」宣言をしたことについて考えていこうと思います。
カナダ政府が気候危機への対策を取っていない
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記事によると、
・ カナダの エマ・リムさん(18) が「私は子どもを産みません」宣言をした
・ カナダ政府が、気候危機への対策を取っていないことが理由
・ 政府が環境危機対策にしっかり取り組み、安全な未来を約束するまで、子どもをつくらないよう呼びかけるキャンペーン「#NoFutureNoChildren(未来がなければ子どももいない)」を立ち上げた
・ リムさんが環境保護に目覚めたきっかけは、スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(16)の活動を知ったこと
…
自分の信念に基づいて行動するのはとてもよろしいとは思うのですが、環境問題に関しては慎重になった方がいいですね。
リムさんが影響を受けたグレタさんは、いろいろな問題を抱えており、周りの大人に利用されているという見方があります。
また、先進国が原子力発電を推進するために、CO₂を多く排出する火力発電を環境面から規制する、という政治的背景もあったりするわけです。
環境問題は悪用されやすい
グレタさん本人は、純粋な気持ちで環境問題を考えているとは思います。ただ、十分な知識もなく、周りの大人たちに上手く利用されてしまっているのでしょう。
気の毒ではありますが、早く気付いてほしいと思いますし、周りの心ある大人が手を差し伸べるのを期待します。
環境問題は誰しもが無関係ではないため、政治利用がしやすいのでしょう。
「環境を犠牲にするのか」と言われてしまうと、なかなか反論しにくいですから。
個人的考察
16歳、18歳はやはりまだ未熟なわけです。知識もなく、経験も乏しいのは当然です。ごく限られた天才とかでない限り、周りの悪い大人に利用されてしまうだけです。
その辺をよく理解してほしいと思います。簡単に言うと10年早いってことです。
リムさん自身は、子どもを産んで家庭を持つのが夢だったわけです。それが、
「子どもを守ってあげられる確証がなければ産めないから、私は家族を持つことを諦めるつもり。とてもつらいけど」
と、 NoFutureNoChildren運動を立ち上げたわけです。
ひとことで言うと極端です。彼女が出産適齢期になるまでに考えが変わることを期待します。(多分大丈夫だと思いますけど)
出産が難しい年齢になってから「あれは何だったんだろう?」とかいうことのないように、また、そういう運動に巻き込んで多くの不幸な女性を増やさないようにしてほしい。
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