サイトアイコン 現実逃避不動産

丸山議員、竹島「戦争で取り返すしかない」

こんにちは、ピースケです。

今日は、丸山議員のツイッターでの発言について考えていこうと思います。

「戦争で取り返すしかないんじゃないですか」

≪クリックで拡大≫

引用:産経新聞

産経新聞の記事によると、

・N国党の丸山穂高議員が韓国の国会議員団による竹島上陸に関し、「戦争で取り返すしかないんじゃないですか」とツイッターに投稿

・「交渉で帰ってくるのか?永遠に棚上げにするのか?疑問ですね」と投稿

・ 丸山氏は今年5月、北方領土へのビザなし交流訪問団に同行した際、酒に酔った状態で北方領土を戦争で取り返すことの是非に言及。後に発言を撤回し謝罪した。

韓国の不法占拠に対する日本側の対抗措置として、どうすべきかということを投げかけている内容です。

ただ、北方領土での同様の発言撤回等により 日本維新の会を除名 された経緯があるため、ちょっとしたパフォーマンスともとられ兼ねない。

というか「またか」という印象。

ただ、言ってること自体はある意味正しいと思えるし、国家の有事ともいえる事態に対して関心や議論を呼び起こすという意味では、有意義ではないだろうか。

竹島について

引用: 外務省 / MOFA

北方領土の二の舞

戦争という文言を使うことにより反感を集めてしまい、関心や議論を呼び起こすよりも、

「過激な発言をする奴」とか「単なるパフォーマンス」とか、叩かれて終わってしまう。

北方領土のときの対応を考えると、不本意な結果だったのだろうと推察できるので、国会議員としては言葉が足りないのだと思う。

ただ、今回またしても同様のことをしているとなると、今度は確信犯的に「煽っている」といえるのかもしれない。

他の選択肢は?

煽られたのかもしれないが、

韓国による竹島

ロシアによる北方領土

中国による尖閣諸島

これら日本の固有領土を侵されている現状において、日本としてどのような対抗策をとるべきなのだろうか?

交渉ができるくらいなら、はじめから竹島の不法占拠など起きえないですね。

国際司法裁判所に提訴 というのも有効のように思えるのですが、日本が提訴しても韓国が拒絶するなら裁判は開けないという制度になっている。

結局のところ、遺憾の意を表して先送りするしかないという…

個人的考察

丸山議員の言うとおりなわけですね。

竹島という日本固有の領土が今まさに侵略されているわけですので、自衛隊が奪還するというのは当然のことなわけで、

自衛隊にはその能力もあるわけです。

自衛隊が竹島に上陸すれば、瞬時に奪還できるといわれています。

ただこれを「戦争」というのは違うかなと、「防衛」というのが正しいでしょう。

丸山議員のパフォーマンスはともかくとして、日本の領土が侵略されていることに対して多くの人がもっと真剣に考えるようになれば意義深いことだと思います。

モバイルバージョンを終了