こんにちは、ピースケです。
今日は、堺市あおり運転殺人事件の控訴審について考えていこうと思います。
控訴棄却 2審も懲役16年
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記事によると、
・去年7月、乗用車であおり運転をしてオートバイに衝突して大学生を殺害した中村被告の控訴審で懲役16年の1審判決を支持
・ ほとんど減速せず衝突した状況や、中村被告の車のドライブレコーダーに記録されていた、衝突後の「はい、終わり」という軽い口調の独り言から、殺意があったと判断
まあ、当然ですね。
被告が主張していた 「『はい、終わり』というのは自分の人生が終わったということで故意にバイクに追突したわけではない」
ってのは、認められませんでした。そりゃそうだろ、苦しい言い訳。
被害者の母親は、
「なぜそこまで運転に腹が立つのか不思議に思います。
怖い思いをしている相手がいるということをもうちょっと理解してほしいです」
被害者の妹は、
「これ以上、あおり運転で痛い思いをする人が出ないように、
罰則を厳しくしてほしいです」
と訴えました。
まったく同感ですが、なかなかいい方向にはいかないような気がしますね。
不思議なことに、あおり運転は定期的に報道されてますね
ドライブレコーダーが普及してきたからなのか、マスコミから注目されるようになったからなのか…
「はい、終わり」
「はい、終わり」というつぶやきが怖いですね。
被告にとってはTVゲームかなんかなんでしょうか。
怒りで我を忘れて、現実なのかTVゲームなのか分からなくなったと…
「はい、終わり」は「はい、1面クリア」みたいな感覚なんですかね?
サイコパスですね
最高裁までいく可能性あるのでしょうか、
判決が覆ることはないと思います。
個人的考察
もし、自分があおり運転されたときにどうしようか?
うまく対処できるのだろうか?
考えてしまいますね。
例えば、常磐道で起きたあおり運転 宮崎文夫容疑者 にガンガン殴られたケースならば
窓を開けないで、車内で110番するとか対処できるような気がするが、
この堺のケースは、無理だよね!殺意を持って追突されたら、バイクじゃ対処できない!
マジで怖い
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