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【厚労省】介護保険は限界 自己負担増やすか?【有名無実】

こんにちは、ピースケです。

今日は、厚労省が介護保険の自己負担を増やす検討に入ったことについて考えていこうと思います。

再来年の制度改正に向けて

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引用:NHKニュース&スポーツ

記事によると、

・ 介護にかかる費用は予算ベースで11.7兆円と、介護保険制度が始まった平成12年と比べて3倍以上に膨らんでいる

・厚労省は、利用者の負担を増やすかどうか本格的な検討を始めた

・ 「自己負担の増加は必要な介護サービスの利用控えにつながるおそれがあり、慎重な議論が必要だ」といった意見も出された

少子高齢化ですから、支え手である現役世代は減少して、高齢者は増える。

もらえる年金は減少、介護保険の自己負担は増加。

無理でしょ!介護は受けるなってことですね。

介護保険の有名無実化

介護を必要としている人に適切な介護サービスを提供するということではなく、介護保険制度を維持するということに重点が置かれている。

介護保険の空洞化、有名無実化ということです。年金も同様ですね。

そんな取り繕ったところで問題の先送りにしかなりません。

先送りする余裕もありません。

そろそろ本気を出しましょう!

個人的考察

・医者に言いたい

 寿命を伸ばすことではなく、健康寿命を伸ばすことを考えてください。

・厚労省に言いたい

 機能しない介護保険制度自体が要介護状態です。

 即刻、少子高齢化を解消する方向に舵を切ってください。

有効な具体策は、言うまでもないが、ベーシックインカムと安楽死制度です。

最小限の生活の保障が得られて、健康寿命で死ぬこと(ピンピンコロリ)の保証が得られれば、

人生の選択肢が大きく広がるし、病気、介護などの苦しみを避けるために強いられる経済的、精神的な犠牲から解放される。

これが唯一の解決策であり、導入が遅れれば遅れるだけ日本の病みが進み、回復が遅れる。下手すれば再起不能になる!

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