こんにちは、ピースケです。
今日は、 ウォールストリート・ジャーナルが消費増税を安倍政権の大失敗と酷評したことについて考えていこうと思います。
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安倍政権の「大失敗」
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記事によると、
・ ウォールストリート・ジャーナルは、去年10月の消費増税について、「大失敗だった」と酷評した
・ 2019年10～12月期のGDPの伸び率がマイナスに落ち込んだことについて、 「安倍晋三首相が消費税率を引き上げたから当然だ」と強調した
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GDP年率6.3％減の原因は、普通に見れば当然そういう見方になりますよね。
「安倍晋三首相が消費税率を引き上げたから当然だ」
原因はこれであり、これでしかない。
しかし、政府、日銀、安倍総理、マスコミは示し合わせたように、原因は「台風」と「暖冬」の影響だと言い張るわけです。
誰が見たって「消費増税」が原因だって分かるっつうの！
ウォールストリート・ジャーナルは、安倍政権に忖度する必要がないので
「消費増税」が原因だ
と言うことができるのですね。
真実を伝えるのは海外メディア
外圧に弱い安倍政権ですから、これで変わってください。
内需外需総崩れ
とにかく現状を打破しないと。さっさと補正予算を組んでお金が回るようにしてください。
個人的考察
安倍政権は消費増税という「大失敗」をしたわけです。
更に、想定外のコロナウイルスの影響が加わり内需外需が総崩れ状態になります。
しかし、安倍政権は「大失敗」を認めませんし、マスコミも忖度しているのか、政権の側に立った報道しかしません。
安倍総理はGDP年率6.3％減の結果を受けてもまだ、
「良好な雇用と所得の環境に加え、経済対策の効果が発現していくことを踏まえれば、わが国の経済は基調としては、今後とも内需主導の緩やかな回復が継続していくものと考えている」
と述べた。
ただの希望的観測、現実逃避じゃないか！
国民は、安倍政権が、もはや機能していないことを認識しよう。
野党やマスコミが、そのことをキチンと国民に伝える気がないということも理解しよう。
