こんにちは、ピースケです。
今日は、参議院補選でN国党立花氏が大敗したことについて考えていこうと思います。
立花氏「予想どおり」
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記事によると、
・ 参議院補欠選挙は27日投開票され、無所属 上田清司氏が、N国党 立花孝志氏を大差で破り初当選した
・ 投票率は20.81%
…
得票数は
◎上田清司 無所属 106万5390票 当選
立花孝志 N国党 16万8289票
惨敗と言える結果でした。
投票率がとにかく低かった。 補選を含む衆参両院の国政選挙で戦後4番目に低い数字だった。因みに7月の参議院選挙は48.8%
選挙後の会見
立花氏は、選挙戦の途中から敗戦を予想していた、と述べた。
会見の内容を要約すると、
・結果の受け止め
立花氏「勝っても負けてもプラスにしかならない選挙であり出てよかった」
「次期衆院選の足掛かりができた」
「次期衆議院選挙では4議席が最低目標」
・出馬時に勝算があると言っていたことに対して、
立花氏「投票率が40%を超えてくればいい勝負ができた」
・投票率が低かった理由としては、
立花氏「メディアがほとんど取り上げなかった」
「政治家として力不足」
・今後の活動
立花氏「衆院選の候補者選び」
「出れる首長選にどんどん出る」(次は海老名市長選挙)
…
転んでもタダでは起きない、ということなのか、負け惜しみなのか
想定の範囲内なのか、…
なかなか言葉通りに受け取れません。世間の耳目を集めて物事を成し遂げようとする。
要するに、炎上商法ということなのでしょう。
有権者としてはその辺を割り引いて考えないと踊らされてしまいますね。
個人的考察
勝っても負けても次につなげる足掛かりになる、というのはそうなんでしょうね。
炎上商法ってのも上手に使えば有効だと思いますが、やり過ぎだと思うこともしばしばありますので、実際のところどうなんでしょうかね?
因みに自分は、NHKのスクランブル化には賛成ですが、N国党の支持者ではありません。アンチでもありません。
NHKのスクランブル化というワンイシューのために、議員を国会に送りたいとまでは思わないということです。
国会議員にはもっと重要な案件を扱ってもらいたいと思ってます。
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