こんにちは、ピースケです。
今日は、安楽死制度を考える会という政党 (政党要件を満たしていないので正確には政治団体というべきか) について考えていこうと思います。
安楽死制度実現を目指す
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実はこの政党(政治団体)の存在を知りませんでした。
N国党のようにワンイシュー政党 (政治団体) であり、代表がYouTubeで発信をしているところも同じです。
ただ規模が小さい。
N国 | 安楽死 | |
政策(ワンイシュー) | NHKのスクランブル化 | 安楽死制度の実現 |
YouTube登録者数 | 53.1万(立花孝志) | 278( 佐野秀光 ) |
[ YouTube登録者数 は2019/11/19現在]
しかし政策については、これほど効果的なものがあるだろうかと思えるものです。
「安楽死」ということですから、とても難しいテーマであります。
ただ日本の現状を考えた場合、
「独居老人の増加」「医療費拡大」「貧困」「引きこもりの長期化」「無敵の人」…
様々な解決困難な問題について、とても効果があると考えます。
更に、安楽死制度をある意味保険ととらえることで安心感を得て、積極的に生きることが可能になるという効果もあると考えます。
会の訴え
- 自分の最後は自分で決めたい
- 制度を使いたくない人は無視すればよい
- 耐え難い痛みや辛い思いをしてまで延命したくない
- 人生の選択肢の一つとしてあると「お守り」の様に安心
- 家族などに世話や迷惑を掛けたくない
- 将来の不安に備えた貯金をする必要がない
- 予算を掛けずに国民が安心感を感じれる
とても共感できる訴えです。世論調査でも7割以上の方が安楽死制度に賛成しているとのことです。
会のホームページで、是非詳しく内容を確認していただきたいです。
参議院選挙でN国党に続くが議席ゼロ
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参議院選挙ではN国党に次いで10位ではありますが、98万票:26万票とトリプルスコアの差をつけられていますので、全くお話になりません。
ただ、YouTube登録者数[2019/9/8時点] 46万:248 (1800倍!)のことを考えると、まだまだ浸透してないだけでポテンシャルを感じる結果だといえるでしょう。
代表 佐野秀光氏の主張
引用:YouTube 佐野秀光
・世論調査では7割以上が安楽死制度賛成
・国会議員は安楽死制度について誰も声を上げない
・安楽死制度を取り入れることが先の見えない人生の不安を払拭する唯一の方法
・安楽死をタブー視せず声を上げていく
・自分の最後は自分で決められることが大事
・思い切って自分やりたいことをやれる人生になる
・長生きが目的ではなく、楽しく生きることが目的
個人的考察
まったく共感でございます。
このような政党(政治団体)があることは、とても希望になります。
多くの人に知ってもらいたいと思っています。
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動画もUPしました!
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コメント
安楽死賛成派です。
佐野秀光氏は毎日動画を投稿なさっているのですね。
首を長くして待ち望みます。
佐野さんには頑張ってもらいたいです
応援してます