こんにちは、ピースケです。
今日は、税務署から「保管されている書類の提出のお願い」という手紙が届いたのでそのことを書きます。
税務署からの郵便物が届くとビビります。いえ、まったくやましいことはございません。キリッ
分かっているけどビビってしまう、という人は免疫をつけておきましょう。
e-Taxで確定申告
e-Taxで確定申告している人は、添付書類の提出を省略することが出来ます。
税務署に出向く必要がなく、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し、自宅のパソコンからネットで提出できます。
他にも 確定申告期間中は24時間受付であったり、還付がスピーディーとかメリットがあるのですが、その代わりのデメリットとして今回の「保管されている書類の提出のお願い」が届いてしまいました。
書類はちゃんと保管してるか?
申告に嘘はないか?
を確認するためなのでしょうかね。
ちなみに、これを受け取るのは今回が初めてではありません。10年くらい前にも一度受け取りました。
書類の種類
今回自分が要求された書類は下記のとおりです。(レ点を付けられた書類)
多いですね。
・給与所得の源泉徴収票
・退職 所得の源泉徴収票 ・特別徴収票
去年の3月で退職したので退職所得があります
・社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
4月以降の給料から引き落とされない分の書類
・小規模企業共済等掛金控除の掛金額の証明書
iDeCoの掛金額の証明書
・生命保険料控除の支払額などの証明書
サラリーマンだったら年末調整の時に提出
・寄附をした団体等から交付を受けた寄付金の受領証等
ふるさと納税の受領証
前回(10年くらい前)はサラリーマンだったので要求された書類は「源泉徴収票」だけだったと思います。
「iDeCo 」「ふるさと納税」は当時やってなかっただけですが。
この手紙が届く人
手紙の文言には、「この制度(e-Tax)を御利用された方の中から一定の方を抽出し…」となっています。
前回にこの手紙が届いたときはサラリーマンだったので、ランダムに選ばれたような気がしますが、
今回は、自分が退職したタイミングだったので、たまたまとはちょっと思えませんね。ピンポイント過ぎる!
「一定の方」というのは退職者ってのがひとつ含まれているのではないかと推測します。
他にも「ふるさと納税」をはじめてやった人とか、医療費控除が〇〇円以上の人とかが「一定の方」にあてはまったりするのでしょうかね?
退職者は(人数的に)限られているので、抽出されやすい傾向があるのではないでしょうか。
退職した年の確定申告をする人はそういう心づもりでいると、ビビらないで余裕を持った対応が出来ると思います。