こんにちは、ピースケです。
今日は、消費増税対策の新ポイントについて考えていこうと思います。
2020年１0月からの新ポイント制度
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記事によると、
・ 政府がマイナンバーカードを活用して2020年10月に実施するポイント制度の概要が1日、分かった。
・全国共通にする
・マイナンバーカードが必要
・民間のスマートフォン決済を利用する必要がある
・入金２万円に対して５千円分（25％）をポイントで上乗せする
結構ポイント大きいですね。使わないわけにはいかないといったところです。
マイナンバーカードが必須
マイナンバーカードの発行状況は2018年7月の段階で10％程度と、普及が進んでいるとは言い難い状況です。
新ポイント制度を利用するにはマイナンバーカードの取得が条件ですので、この機会に取得すべきでしょう。
普及も進むと思われます。
とはいえ、普及を促すために消費税を利用するのはいかがなものか？
スマホ決済が必須
更に、スマホ決済も必須になります。スマホ決済の普及率も2018年10月の調査では12％程度と、これも進んでいるとは言えないかもしれません。
ただ、クレジットカード、プリペイドカード等のキャッシュレス決済全体としては88％と意外と多い印象です。
現金のみで決済する人は既に12％になってしまったんですね。
で、新ポイント制度利用にはキャッシュレスではダメなんですね。スマホ決済じゃないと…
なので、「 PayPay(ペイペイ) 」「 LINE Pay(ラインペイ) 」「 メルペイ 」「 楽天ペイ 」…等様々な種類のスマホ決済方法の中から何かしら選択しないと利用できません。
今のうちから準備して、使い方に慣れておきましょう！
個人的考察
個人的にスマホ決済はまだやってません。ガラケーでiDで決済するか、クレジットカード決済が主です。
スマホは持ってはいるので、ペイペイとかを選択するかiDをスマホ決済に対応させることもできるらしいので、ぼちぼちやっていこうと思います。
いい制度であってもマイナンバーカード、スマホ決済等の対応が難しい情報弱者といわれる方々にどのようにして普及させていくかということが課題だと思います。
おそらく情報弱者は取り残されていくのだろうと、恩恵は受けられないのだろうと、…
消費税は元々公平な税なはずなのに、一部の人だけ優遇されて情報弱者は取り残されるというわざわざ不公平になるようにするのは理解に苦しみますね。
そもそも増税するんだから、おかしな軽減税率とかしなけりゃいいのにとは思う。そんなことするくらいなら増税するな！もしくは、所得税とかで調整すればいいことだろうに。
情報弱者対策は必要だと思いますね。
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