こんにちは、ピースケです。
今日は家計について考えていこうと思います。
貯金できる人できない人、どれだけ差があるのでしょうか？
収入が多ければ貯金できる人？そうとは限りません。
収入 － 支出 ＞ ０
まずはこれをクリアしなくてはいけません。（当たり前なんですけど）
収入の多寡に関係なく、少し意識を変えることで「貯金できる人」になり得ます。
「貯金できる人」を目指しましょう！
目標を設定しよう
不動産投資をはじめるには、まずは種銭をつくる必要があります。銀行で借りればいいのですが、借りるにしてもある程度の貯金が必要です。不動産投資本を読んでいると、やはり貯金５００万円くらい必要と言ってるものが多いです。
貯金ゼロで親から１００万借りてはじめたなんていう話もあるんで、やり方次第だとは思うのですが、とりあえず５００万円貯金するのを目標にしましょう。
いきなり５００だと気持ちが萎えるようなら、１００でも３００でもＯＫです。
少しづつでも目標に近づいているという実感を持つことが重要です。
現状把握
現在、貯金はどれくらいあるでしょうか？毎月どれくらい貯金できているでしょうか？
毎月一定レベルで貯金できてるようでしたらいいのですが、給料日前にはいつもカツカツみたいな場合には大幅な家計の見直しが必要です。
投資以前に生活を安定させる必要があります。
家計簿をつける
これが基本です、収入に対して支出がどのくらいであるのか？どういったものに支出しているのか？を把握しましょう。
細かくやれればいいのですが、とりあえず大まかでもいいので
金額が大き目のものを中心に 費目を絞ってやてみましょう。
- 食費
- 住居費
- 水道光熱費
- 通信費
- 被服美容費
- 遊興費
- 交通費
- 医療費
- 日用品
- 保険
- その他
金額が小さいものは、「その他」にまとめてしまいましょう。
まずは、大まかに把握することが重要です。
ＭｏｎｅｙＬｏｏｋ（マネールック）
そこまでやってらんないって人におすすめなのが 日本最大級のお金管理サイト「マネールック」です。自分もずっと使ってます。
複数の金融機関等（銀行、証券、クレジットカード、ポイントカード、公共料金等）の残高や入出金明細を一度に取得できます。
事前にそれぞれの金融機関のオンラインサービス（インターネットバンキング等）に登録してから、マネールックに紐づけしておく必要があるので最初は手間がかかりますが、最初だけです。
後は、一回の操作で全金融機関の総残高を表示してくれます。残高の推移をグラフにしてくれたりするんで、目標までどれくらいか一目でわかります。モチベーションも上がるわけです。
対策
現状把握できたら対策しましょう。実際に自分がやったものを中心に紹介します。（やってないもの、やる必要がなかったものもあります）
もちろん出来るもの出来ないものあるでしょうが、なるべく短期間にそれなりの金額を貯めるわけです、一生それを続けるわけではありません。そんな感じで割り切っていきましょう。
断捨離→家賃見直し
家の中をチェックして無駄なものを捨てましょう。売れるものなら出来るだけヤフオク、メルカリで売りましょう。部屋がスッキリしたところで、必要以上に広くないでしょうか？金額の大きい家賃の見直しは効果絶大ですので、本気で不動産投資をしたいと思うのなら検討の余地ありです。
自分の持ってる物件は、都心からは離れていたり、設備等も微妙な物件が多いためよくわかるのですが、多少妥協すればお得な物件がゴロゴロしているということです。
例えば、急行が止まらない駅、駅から歩いて２０分、日当りが悪い、収納が少ない、３点ユニットバス、和室…とか、妥協できるものは妥協しましょう。
実家から通えるならそれがベスト。貯金をする理由を説明して理解してもらって協力してもらいましょう。
または、ストレートに大家さんに家賃値下げの交渉をするとかもありかも。大家の立場からは決して推奨できませんが(>_<)
携帯料金の見直し
スマホ代は社会的に見直しの動きが出てますね、いいことです。最近は色んな選択肢が出てきてるんで、格安スマホに乗り換えもし易いみたいですね。 自分は数年前からスマホ（通信専用）+ガラケー（通話用）の２台持ちです。今だったらもっといい方法がありそうです。
酒、タバコを止める
タバコは値上げされるし受動喫煙法案も可決、肩身の狭い思いをするくらいなら
いい機会ですから禁煙しましょう。 禁酒はどうでしょう？まあ飲み会は厳選して回数は減らしましょう。
外食を減らす
自炊をするのが理想ですが、なかなか難しいですよね。まずは、家でご飯を炊く回数を増やしましょう。ご飯があれば、後はちょっとしたおかずを揃えておくだけでそれなりの自炊状態になります。
例えば、納豆、缶詰、フリカケ、玉子、レトルトカレー…とかをストックしておいて、適当に組み合わせればそれなりになりますね、あと即席みそ汁をプラスで完璧。
生命保険を見直す
生命保険は独身だったらナシでもいいのではないでしょうか？思い切って解約するか、掛け捨ての安いものに変えましょう。
不動産をローンで買う時に団信（団体信用生命保険）に入れば生命保険の代わりになりますので、そうなったら安い掛け捨ても不要です。
※団体信用生命保険とは：ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度です
公共料金の引き落としをクレジットカードにする
銀行口座から公共料金の引き落としをしている場合は、クレジットカードから引き落とすようにしてポイントをもらいましょう。大した額にはなりませんが、一回手続きするだけですからコスパはいいですね。
プロパンガス会社を変更する
プロパンガス料金は同じ地域であってもガス会社によって全く異なります。ガス会社が同じでもそれぞれの家によって違ったりもします。料金設定はガス会社の自由なんです。もちろん違法ではありません。相場より倍近い金額を払っている例を耳にすることもあります。
ただ賃貸だと大家さんがからんでくるので難しいかもしれません、それでも大家さん（管理会社経由でＯＫ）にガス料金が高くて困っていると伝えることは意味がありますので、検討してみることをおすすめします。
パチンコはやらない
パチンコはやめましょう。パチンコやってて貯金できてる人ってパチプロ以外でいるのかな？まあこの辺は当然ってことで。
あとがき
毎月末にチェックして調整して、を繰り返そう。
収入を増やすことは難しいが、支出を減らすことはそんなに難しくはない。
それをコントロールできるかどうかにかかっています。
毎月少しずつでもコンスタントに貯金が増えるようになると気持ち的にも安定して、貯蓄に加速がかかるようになります。
そうなったらゴールは近いかも。