こんにちは、ピースケです。
今日は、フロントガラスたたき割り事件について考えていこうと思います。
イライラしたからやった
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記事によると、
・ ボンネットに男が突然飛び乗り、フロントガラスが割られた事件で、無職の男(28)が器物損壊の疑いで逮捕された。
・ 容疑者は「イライラしたからやった」などと容疑を認めている。
…
イライラの解消方法がこれですか?これはひどい。
こんな奴が近所にいたら、怖くて車の運転できません。
すぐに逮捕されたことはよかったと思います。
容疑者は28歳無職ということなので、いろいろ嫌なこともあったのでしょう。
しかしこれをやらかしちゃうと、この後の人生さらにハードモードになってしまいますので、なんとか別の方法で解消してほしかった。
ただ、逆に器物損壊で済んだという見方もできるかもしれません。
傷害、殺人事件になっていたなら、長い塀の中の人生が決定していたところなので、ハードモードどころではありません。
暴力は弱い人へ向かう
交差点を猛ダッシュで曲がってくるところなんて、何かのドッキリみたいです。マジなんですね。ドライブレコーダーのアングルとかもバッチリ決まってます。
こういう通り魔的な犯罪は、どうしても弱い人に向かいます。
この事件でも被害者は51歳女性、46歳女性です。無意識に(意識してかもしれませんが)反撃してこないだろう弱い人を選んでいます。
これを防ぐ対策は難しいです。
個人的考察
許されることではありませんが、ケガした人がいなかったことはよかったと思います。
事件の容疑者のような人物とは決して係わり合いたくありません。しかし、逮捕されましたが、容疑者はすぐ出てくるでしょう。
器物損壊罪の法定刑 は「三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料」です。
相手と示談が成立する等の状況に応じて執行猶予が付く可能性もあります。
近い将来、娑婆で生活することになるわけです。ということは、同様の事件もしくはエスカレートした事件を起こされる可能性があるわけです。
そんなことになってはたまったもんじゃありません。
立ち直ってもらうしかないわけです。
娑婆に出てきた後のケアがとても重要で、容疑者を再び(更にエスカレートした)犯行に走らせるかどうかはそれにかかっている。
なんとか立ち直ることを願うばかりです。